フォト・C・スタジオ様に「フレスコフォトグラフィー」が登場しました。

2012年11月30日(金)に、弊社が「企業外Web担当者サービス」を提供させていただいている写真スタジオ:「フォト・C・スタジオ」様(http://www.photo-c.co.jp/)をご訪問させていただきました。 館内に展示されているお写真は、すべてフォト・C・スタジオのお客様のお写真です。ご訪問のたびに、ふと立ち止まってお写真を眺めては感嘆の声を漏らす、という体験を繰り返しています。そんな折、1階のロビーでは、ひときわ光を放っている新しい写真の展示を開始されていました。 写真の見出しには「Fresco Photography(フレスコフォトグラフィー)」と書かれており、以下のような説明がございました。
「『漆喰』をベースに使用した、古くて新しい写真です。漆喰のテクスチャーが光を乱反射させるため、自然な奥行き感を表現することができます。大気中のCO2とベースの漆喰(水酸化カルシウム)が化学反応を起こし、数ヶ月~1年程度かけて写真全体をCaCO3(炭酸カルシウム)として包んでしまうため、優れた耐候性を発揮します。少なくとも100年近い耐候性を持つとされています。」 
お写真を拝見すればするほど、生き生きとしたお人柄が伝わってくる、温かみと深みのあるなんともいえない素敵な雰囲気の写真だと感じました(「フレスコジクレー」という商品を利用しているそうです)。 フレスコフォトグラフィーの販売は既に開始されており、通常の撮影料金そのままに、プリント料金にオプション費用を追加することでご利用いただけるようです。スタッフの方からは「大きな写真で、額に入れてしっかりと飾っておきたいというお客様に特におすすめです」とのお話をいただきました。こんなに素敵な写真を手元に置いておいたり、差し上げたりすることができれば、ずっと心に残るかけがえのない記念になることと思います。(心に残るだけでなく、フレスコフォトグラフィーの場合には、物理的にも本当にずっと残すことができてしまうとは!) (この記事で掲載させていただいているお写真は、フォト・C・スタジオのカメラマンの井垣宏太郎様に撮影していただきました。お忙しいところ貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました!) 【公式ページ】http://www.photo-c.co.jp/ 【Facebookページ】http://www.facebook.com/photo.c.studio