1. 目的
株式会社メディアインパクト（以下、当社）は、事業活動を通じて世界中の人と人との信頼関係を結び増幅し、社会に安心を作る企業であることを目指します。その基盤として、当社の情報資産をあらゆる脅威から守るべく、本方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
2. 適用範囲
本方針は、当社の役員および全従業員（正社員、契約社員、パートタイマー、派遣社員を含む）に適用します。
3. 基本方針
- 経営者のリーダーシップ
当社は、経営者自らが強い意志をもってリーダーシップを発揮し、情報セキュリティマネジメントシステムを確立させ、組織的かつ継続的な改善・向上を主導します。 - 全員参加の体制づくり
当社は、情報セキュリティの維持・改善のために、情報セキュリティ委員会を中心とした明確な責任体制を構築します。また、定期的なリスクアセスメントを通じて脅威と脆弱性を評価し、全従業員が当事者意識を持って参加できる社内ルールを定めます。 - 従業員一人ひとりの実践
当社の役員および全従業員は、情報セキュリティの重要性を深く認識し、継続的な教育・訓練を通じて必要な知識と技術を主体的に学びます。そして日々の業務において、責任ある行動で情報セキュリティを実践します。 - 社会との約束を果たす
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、そしてお客様との契約上の義務を遵守します。これらを通じて、お客様からお預かりした情報資産を適切に保護し、社会的な信頼と期待に誠実に応えます。 - 迅速かつ誠実な対応
当社は、情報セキュリティに関わるインシデントの発生防止に努めます。万が一発生した際には、原因を迅速に究明し、被害を最小限に食い止め、事業の継続性を確保するよう、迅速かつ誠実に対処します。そして、徹底した再発防止策を講じることで、社会からの信頼を守り、より大きな安心を育む未来へと繋げます。 - 継続的な見直しと改善
当社は、本方針が常に社会環境や事業内容の変化に対応しているかを確認するため、定期的な見直しを行います。これにより、情報セキュリティマネジ-メントシステムの継続的な改善を図ります。
2025年8月1日 制定
株式会社メディアインパクト
代表取締役社長 宮嶋 健人
改訂履歴
- 2025年8月1日：新規制定