2012年10月31日の日刊工業新聞にイーダブルシステム様が掲載されました。

弊社が企業外Web担当者サービスを提供させていただいている有限会社イーダブルシステム様(http://ewsystem.co.jp/)が、2012年10月31日付けの日刊工業新聞に「発明振興協会、発明研究奨励金交付、イーダブルの触覚センサなど2件」という記事で掲載されました。以下、本文より抜粋させていただきます。
「日本発明振興協会は、2012年度の発明研究奨励金の交付事業を決定した。森元賢一氏(イーダブルシステム社長)の「触覚センサおよび触覚センサ応用装置」と、ナノデックスの「葉酸修飾シクロデキストリンによるがん細胞指向性薬物送達」の2件で、11月13日に交付式を開催し、それぞれに100万円を交付する。 触覚センサは、電極が印刷されたシートの平面方向に加え、厚み方向の感圧抵抗膜で触れた位置の抵抗値および厚み方向の抵抗変化を高精度検出できるのが特徴。ロボットハンドで対象物を把持した際の滑り量の検出に適用することができる。また、ロボットアームの腕に被覆すれば、どの程度の圧力が印加されたかを検出することができ、圧力センサを複数個配置するよりも広範囲、かつ高分解能で計測できる。」(http://www.robonable.jp/news/2012/10/jsai-1031.html)
イーダブルシステム様の触覚センサ技術は電子黒板製品に応用され商品化されていますが、ロボット分野や介護分野をはじめ、幅広い分野での製品応用例がございます。また、企業や大学の研究分野からの受託開発等も積極的に応じておられます。イーダブルシステム様の技術をより多くの方に知っていただけるよう、弊社も引き続きご協力させていただきます。 【日刊工業新聞での掲載記事URL】http://www.robonable.jp/news/2012/10/jsai-1031.html 【有限会社イーダブルシステム様ホームページ】http://ewsystem.co.jp/