アンコール祇園祭に『KYOTO TANOJI QUEST』のブースを出展しました。

2月18~19日にカンボジアのシェムリアップ州にある「カンボジア国際文化村」で開催された「アンコール祇園祭」に『KYOTO TANOJI QUEST』のブースを出展いたしました。この時期のカンボジアは、1年中で最も観光に適した季節とされており、世界各国から様々な観光客が訪れます。今回の出展では、こうした旅行者の方々や現地の方々に『KYOTO TANOJI QUEST』をPRし、京都について関心を持っていただくことが目的です。 ブース出展は午後3時からのため、午前中はゲームのプレイ画面を投影するスクリーンの組立テストや、英語でのゲーム説明・プレイ方法等をまとめたガイドの作成などを行いました。 午後から会場の「カンボジア文化村」に移動し、ブース出展の設営を開始しました。 『KYOTO TANOJI QUEST』のタペストリーやチラシのセッティング、ゲーム説明の貼付、プロジェクターとスクリーンの設置等の作業を14時半ごろまでに終え、ブースの準備が整いました。 <ブース出展に使用した機材等>  ・ゲームプレイ用PC 2台  ・プロジェクター&簡易スクリーン 1台  ・田の字クエストタペストリー(英語)  ・田の字クエストチラシ(英語)  ・簡易操作ガイド(英語) 15時になり、いよいよ開会式がスタート! 我々のブースも活動を開始しました。会場のスタッフや、日本語学校に通う学生さんなどを中心に、様々な方にプレイしていただきました。 本作、『KYOTO TANOJI QUEST』は京都市役所の南にある12の商店街を舞台にしたRPGです。ブースに来ていただいたカンボジアの方や、他の国からの旅行者の方にとって、日本の街並みは新鮮なのか、横断歩道や信号などの街中の設備、町の人との会話に登場する様々な地名・人物・歴史などについて、様々な質問をいただきました。 特に、お客様の3~4割が、これまでRPGをプレイしたことがない方であったため、新鮮なリアクションをいただきました。日本語・英語のどちらも読めない方でも、身振り手振りやお互いに片言の英語を駆使して熱心にプレイしていただけました。 夕方以降、周囲が暗くなり始めると、ゲームのプレイ画面を投影しているスクリーンが目立ち始めました。この時間からは特に、子供のお客様が増加し、熱心にプレイいただきました。特に、数名はかなり気に入ってくれたのか、2日目もゲームを遊びに来てくれました。
2日間のブース出展を通じて、4~50名程のお客様にプレイしていただき、プレイしている様子を見ていた人を含めて200名ほどの方にゲームを楽しんでいただけました。