「エンジニア・研究者・技術翻訳者の ための技術英作文300―どんどん書ける英作ドリル」スマホアプリ開発

特許英語・論文英語専門の翻訳・教育会社である株式会社ユー・イングリッシュ様(京都市伏見区)よりご依頼をいただき、「エンジニア・研究者・技術翻訳者の ための技術英作文300―どんどん書ける英作ドリル」のスマートフォンアプリ開発を担当させていただきました。ハイブリッドアプリ方式を採用し、iPhone/Android版を同時開発しながらも、ネイティブアプリと同様の快適な操作性を実現しています。日本語→英語への英作文の練習機能に加えて、音声再生にも対応しています。詳しくは公式サイトをご覧ください。

技術英作文300の5つの特徴

【色々な技術分野を手と口でどんどん英作】
英語は①主語->②動詞->③必要な要素、の組み立てが重要です。様々な技術分野の例文を使って英作を練習します。和文と主語の英語が表示されたら、英作を練習します。タイプ入力や口頭で行い、解答と比べて確認しましょう。主語の表示はオンオフが選択できます。音声あり・無しが選べます。

【Stage 1->2->3で基礎から応用へ】

Stage 1 文を組み立てよう

英文の鉄則は、主語->動詞です。主語のすぐあとに動詞を置いて文の構造を決めます。3つのパターンSV, SVC, SVOだけを使います。特にSVO=「誰かが何かをする」で力強く明快に伝えます。

動作を主語にしたSVOから開始し、主語と動詞だけからなるSV、be動詞などの動詞を使うSVCを練習します。また、万能動詞have, useやSVOを作る効果的な動詞いろいろ、便利な動詞enable, allowを使った例文を練習します。また、文の組み立てに必須の3つ+αの時制、受け身をどのようなときに使うかを練習します。

Stage 2 表現力をつけよう

さらなる文法項目を理解し表現の幅を広げます。「数と冠詞」「助動詞」といった細かいニュアンスの項目、「前置詞」「分詞」「関係代名詞」「to不定詞」「副詞」といった情報を追加する項目、「比較」、さらには「略語・句読点」まで、各文法に着目してどんどん英作します。また、動作の指示を表す命令文も練習しておきます。

Stage 3 長い文も作ろう

短い文が書けるようになったら、情報を加えて長い文も書いてみましょう。文と文を関係代名詞や文末分詞や句読点でつなぐ方法に加えて、接続詞を使ってつなぐことができます。複文構造も必要に応じて活用します。さらには文と文を実際につながなくても、複数文の主語をそろえる、または前の文で使った内容を次の文の主語に使うことにより、文同士のつながりを強めて表現することができます。

【便利機能満載】

自由英作スペース・メモ:

自由に英作を入力できるスペースがあります。まず自分で英作をしてから、解答の英文の例と比べてチェックしましょう。「自由英作・メモ」は、お気に入りに登録した英文と合わせてトップページから一覧で見ることができます。

使い易い学習環境:

最後に学習した例文から学習を開始する「続きから」の機能や、完遂したレッスン項目を暗く表示する機能、また全英文をシャッフルして順番に練習する機能を搭載。音声あり・無しの選択が可能。また音声は「ふつう」と「ゆっくり」を選択できます。自動再生を選択すれば、自動でページが進み、操作不要で耳から学習もできます。*音声は、AI(深層学習技術によるテキスト読み上げ)を利用しています。

Today’s phrase:

毎日アプリを開くたびにフレーズをアトランダムに表示します。Today’s phraseをクリックすれば、その日のフレーズから学習に進むことができます。

【公式ページ】株式会社ユー・イングリッシュ