当社のサービスは2007年の創業時にはWebサイト制作のみ、使える技術はHTML+CSSしかありませんでした。しかし、Webサイトを制作するだけではなく「制作後のWebサイトの成果を高めてほしい」というお客様のご要望にお答えして2008年には「企業外Web担当者サービス」と銘打って、SEO対策や情報発信提案・更新作業代行、リスティング広告運用、SNS運用などの一式を請け負う顧問契約サービスをスタートさせました。顧問契約サービスを通じて、お客様のサイトの検索順位は「地域+サービス名」では常に1位をキープし、Webサイトからそのお客様の仕事の誠実さが伝わってくるような、「インターネット上での接客・営業窓口」としてのWebサイトを実現することに力を注いできました。

2012年以降、「自社でも情報を更新したい」、「選択条件に応じて選択できる項目が動的に変化するような申込みフォームがほしい」、「ショッピングサイトを制作してほしい」、「クレジットカード決済を導入できないか」などのさまざまなお客様にお応えして、HTML+CSSの技術を前提として利用するサーバサイドプログラミング言語PHPおよびクライアントサイドプログラミング言語JavaScript(特にjQuery)の技術を獲得し、HTML+CSSだけでは対応できなかったような高度なWebサイトの制作ニーズにも応えられるようになりました。それらの技術については、当社代表の宮嶋が京都コンピュータ学院にて「Webプログラミング」および「PHP実習」をそれぞれ各期全15回(1回あたり180分)で授業を担当しています。

スマートフォンやタブレット端末を多くの人々が利用するようになってからは、スマートフォン版/タブレット版のWebサイトの制作ニーズが高まりました。スマートフォンおよびタブレット版のWebサイトやアプリの制作には、PC版のWebサイト制作の技術(HTML+CSS+JavaScript+PHP+MySQL)が応用可能でしたので、当社はその技術を応用して、既存のPCサイトのスマートフォン対応案件や、PC/スマホ両対応(レスポンシブWebサイト)の新規制作サービスを開始し、特に若年層ターゲットのWebサイトでは功を奏しました。

さらに、スマートフォンアプリに対するニーズが高まり、スマートフォン版Webサイト制作の技術を応用してiPhone版/Android版のアプリを同時開発可能なハイブリッドアプリ制作サービスを開始し、カメラ機能と連動したAR(拡張現実)アプリや、現在地情報と連動した地図連動アプリの開発サービスを開始しました。「PC版Webサイト、スマートフォン版Webサイト、スマートフォン版アプリを3つ同時開発してほしい」というニーズに一挙にお応えすることで、制作期間やコストを低減させることにも成功しました。

Webサイトの成果をさらに高めるための方策として、「ゲーミフィケーション」の考え方とJavaScriptの技術を応用して、ゲームエンジンenchant.jsの技術を獲得してブラウザゲームの制作も開始しました。自社開発のブラウザゲーム「KYOTO TANOJI QUEST」をきっかけに当社のことを知っていただき受託やご紹介をいただく機会もありました。ドット京都ドメインのポータルサイト「ドット京都.kyoto」ではJavaScriptの3Dライブラリであるthree.jsを利用して360度表現にも挑戦しました。ブラウザゲーム開発経験を活用して、当社の宮嶋清人は京都コンピュータ学院で「Webゲームプログラミング」の授業を各期全15回(1回あたり180分)開講しています。

当社は今後も、これまでに培った技術・ノウハウを連鎖的に応用して、顧客ニーズに併せて柔軟に変化し続けて参ります。そして、より付加価値の高い・独創性のある仕事の提供を目指すとともに、幅の広い技術を社内に保有し積み重ねて参ります。創意工夫や試行を重ねて変化し続け、お客様や社会の役に立ち続けられる会社であろうとするWeb制作技術・ノウハウの応用力が、当社の最大の強みです。

当社のもう一つの外せない強みは、人です。社内はもちろん、協働してくださっている取引先の皆さまやお客様の皆さまが、それぞれに他者を思いやることのできる誠実な方々ばかりです。創業以来、大変多くの心ある皆さまに支えていただきました。皆さまの支えなしには事業の継続は不可能でした。本当にありがとうございました。周囲の皆さまから、快く「これからも当社とお付き合いしたい」と思っていただけるよう、誠実に励んで参ります。